インスピレーションに満ちた原点。歴史に刻まれた本物の価値から生まれ、伝統と革新を宿す──それは未来へと交わす約束。
歴史的なガラス職人技からのインスピレーション
私たちのインスピレーションの源は、かつてシレジア地方に存在した伝説のガラス工房「ジョセフィーネンヒュッテ」にあります。1842年、レオポルト・フォン・シャフゴッチュ伯爵によってクルコノシェ山脈に設立され、彼の最愛の妻ジョセフィーヌの名を冠して誕生しました。
ガラス職人であり、同工房の責任者を務めたフランツ・ポールは、ガラス製造における可能性の限界に挑み続けた、天才的な発明家であり芸術的先駆者(ビジョナリー)でした。彼の手によって生み出された前衛的な作品は、圧倒的な技術力と完璧な美しさを兼ね備え、歴史あるジョセフィーネンヒュッテをヨーロッパ、さらには新世界(アメリカ)において最も重要なガラス工房の一つへと押し上げたのです。
しかし1世紀の後、激動の運命がジョセフィーネンヒュッテの成功の物語に終止符を打ち、かつて栄華を極めた輝かしい遺産は、数十年の歳月とともに深い闇の中へと埋もれていきました。そして、歴史あるジョセフィーネンヒュッテは、ついにその存在を完全に消失させてしまったのです。


The new Josephinenhütte── 伝説の復活
2019年、本物の職人技に深い敬意を抱く3人の仲間が、歴史あるジョセフィーネンヒュッテの先見的な力に魅せられ、ブランドの復活を決意。その革新的な精神を手本とし、ワイン体験を新たな次元へと引き上げるという大志のもとでプロジェクトが始動しました。
そして、このビジョンを確固たるものにするためのクリエイティブな原動力として加わったのが、6代にわたるガラス職人の家系に生まれ、現代における最も才能豊かなグラスデザイナーの一人であるクルト・ヨーゼフ・ザルトです。
彼はジョセフィーネンヒュッテのために、味わいの新たな次元を切り拓くグラスをデザイン。現在、このジョセフィーヌ・コレクションは、最高の価値を求めるすべての人々へ捧げる、ガラス工芸の最高峰の芸術を象徴しています。
マーカス・メイヤー ── ビジョンを掲げる起業家
共同創業者でありCEOを務めるマーカス・メイヤーは、ジョセフィーネンヒュッテの心臓(ハート)であり、原動力そのものです。彼が何よりも大切にしているのは、洗練されたグラス、そして何よりも情熱を持ってそれらを創り出す職人たちに他なりません。
「本物の価値とは、共に創り上げるものだと信じています。私たちのチームは手を取り合い、繊細なガラスを形づくると同時に、信頼と敬意、そして永続的なものを生み出したいという情熱に支えられた、豊かな協力体制を築いています」
彼の目標は、愉しみの体験をさらに洗練させながら、人とその仕事との間に深く永続的な繋がりを育む企業を創り上げること。その情熱は、人々に末永い歓びを届ける、心温まる一脚として実を結ぶ。












